いんた~ねっとの海で生きる

ゲーム大好きお絵描き一般人がなんかするやつ

工事の騒音は時として救世主

今日は家に人を招きました。

人を招いたといっても、要らなくなった家具回収の業者です。見積もりをしに来てくれました。

このご時世なので地元から東京へ遊びに来てくれる友人は少なくなりました。なので業者とて家に人を入れるのは久々です。とても緊張しました。

部屋や、廊下、目に入るキッチンも綺麗に掃除しました。業者の方も訪問する家が綺麗な方が気持ち良いでしょうからね。

 

来てくれた人は茶髪の優しそうなお姉さんでした。ネイルをオシャレにされていたので

「私も明後日ネイルしに行くんですよ」

丁度明後日にネイルサロンの予定を控えているので話しかけようとしました。実際には話しかけていません。私が発した言葉は「あ、はい」「よろしくお願いします」「ありがとうございます」くらいです。陰の者なので…

 

家に業者が来た時ってなんとなく気まずいというか…何をしていたらいいんだろうってなるんですよね。とりあえず立って窓の外見ておくか…みたいな。意味もなく近くにある本捲るか…とか。

お互いに無言で少し気まずい空気が漂う中、開けていた窓の外から工事の音が聞こえてきました。気まずい空気をかき乱すようなクソでか工事音。その騒音に少し助けられた気がしました。